目次
「人間を演じる」クリエイティブ俳優養成講座
所要時間: 2時間
対象: どんな劇作にも対応できる俳優を目指す方
特典: 希望者は次回作の出演機会あり
【理念】
演じることが出来ないタレント俳優はAIでいい時代。AI時代に求められる俳優とは、キャラクターでなく「人間」を演じ、置き物ではない存在として、創造性と自分の役を自分で構築するクリエイティビティーを持つ者である。
【カリキュラム構成】
第1部:AI時代の俳優論とマインドセット
1-1. 講義「AI時代に生き残る俳優とは」
- AI技術の現状と演技への影響
- 「置き物俳優」vs「創造する俳優」の違い
- キャラクター演技から人間演技への転換
- 求められるクリエイティビティとは
第2部:人間を演じるための基礎訓練
2-1. 感情の真実性を追求する呼吸法・身体法
- 感情と連動する呼吸パターンの体得
- 身体の緊張と弛緩による感情コントロール
- 「演技」ではなく「体験」する技術
2-2. インプロビゼーション「与えられた状況での人間性発見」
- エクササイズ1: 日常の一場面から始める即興演技
- エクササイズ2: 感情の変化を自然に表現する
- エクササイズ3: 相手役との真のやり取りを生み出す
- 各演技後のフィードバックと改善点の共有
第3部:役を自分で構築するクリエイティビティ開発
3-1. キャラクター創造ワークショップ
- ステップ1: 台本の行間を読む技術
- ステップ2: 役の背景・内面世界の構築法
- ステップ3: 自分なりの解釈を加える方法
- 実践: 短いシーンでのキャラクター創造
3-2. アンサンブル演技「相手との創造的な関係構築」
- 2-3人組でのシーン作り
- 台本にない部分での相手との関係性創造
- リアルタイムでの演技調整能力の開発
- 観客を意識した空間表現
第4部:まとめと今後の成長戦略
5-1. 本日の学びの振り返り
- 各自の成長ポイントの確認
- 今後の課題設定
【持参物】
- 動きやすい服装
- タオル・水分
- 筆記用具
- やる気と創造への意欲
【期待される成果】
- AI時代における俳優の価値を理解
- 人間性豊かな演技スキルの習得
- 自立した役作り能力の開発
- 多様な作品への適応力向上
- プロフェッショナルとしての意識改革
“キャラクターを演じるのではなく、人間を演じる。
置き物ではなく、創造する俳優へ。”
主催者homepage https://tesu.site
場所 福岡市内公民館
時間
7月3日 19:00-21:00
料金
1000円(場所代)
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