『映画・演劇Lab WS!』in Fukuoka

作品創作に入ります/メンバー募集

今後の予定

・週2日(日曜と水曜日)
内容
→基本リハーサル
アイデア出し
公演撮影内容決めなど

・4月下旬or5月(発表、撮影)
参加希望の方はこちら

なぜやるのか

技術の発達によって今や誰もがカメラを持ち撮影出来る時代になった。

もはや小学生でもスマホで映画を撮れる。

そんな時代で大切なのは何故やるのかという在り方である。

在り方なしで闇雲に知識や技術を高めたところで良いものは生まれない。在り方を育む土壌づくりが大切である。

在り方は言い換えれば文化である。

土壌が無いところにタネを撒いても育たないように、世界の土俵でやっていくには文化という土壌が必要である。

例えばヨーロッパや南米のサッカーがなぜ強いかと問われれば、市民誰でもが語れて、生活と共にサッカーがあるという文化になっている。

また何故アメリカの野球が強いかと問われれば、野球はアメリカで生まれ、キャッチボールを親子でする映画でも描かれているように人々の生活に浸透して文化となっている。

私達は、演劇や映画の文化的ルーツをたどり、なぜこれらの文化が時代を超えて残ってきたのかを考えながら、

また本来ある姿に向き合いながら、そして「好奇心」を大切にしながら

現代社会の中で必要とされるべき事をやっていく研究会である。

身体にも心にも心地良い

現代社会はストレスの連続です。

特に日本社会はちゃんとしなくてはいけない、という風潮があり日常、職場、学校などどこへ行ってもストレスフルな社会になっています。

私達はそんな社会で生きている現代人の心と身体をとぎほぐし、解放して創造力を発揮させて作品を作っていきます。

参加者に聞くとどうやらデトックスのような効果があるらしいです。

参加希望の方はこちら

やってる内容

具体例)

・世界の演劇や映画、そのシステムを知り、学び、触れて体験する。

・自分が何者かを知り、その上で表現者として存在する。

・団体で創作する楽しさと難しさを体験する。

・創作するまでの一連の流れを体験する。

・シナリオ創作、分析をしてる。

・最初に相応しくリュミエール兄弟の作品を共有、原点にして最高傑作の数々。なぜこの映画が世界最初の映画と言われているのかを話し合う。

https://www.institut-lumiere.org/musee/les-freres-lumiere-et-leurs-inventions/premiere-seance.html

・商業映画が作られてお客様の手に届くまでを説明

「製作」「配給」「興行」の流れを、お金の流れのやり取りを中心に説明。課題や問題点を共有する。

・ある映画を観てもらい、感想を共有するとともに、どういう構造、構成で物語が成り立っているかを説明。

・前提として正解は無いことを共有しつつ、人を感動させるプロセスを中心に語る。

・シナリオ創作は技術

・柔軟 発声

・ウォーミングアップ

・既存のシナリオを使って台本分析

・インプロワーク

・アイデアから発展

・柔軟

・ゲーム

・お題からイメージ

etc

今月のお勧め映画

『オススメ映画』
PERFECT DAYS(巨匠ビム・ベンダース)
大きな映画館でやってます
https://www.perfectdays-movie.jp/

以下はKbcシネマでの上映です
ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ リプリーズ(1/26〜)
https://kbc-cinema.com/movie/12863.html

カール・テオドア・ドライヤー セレクション vol.2(2/9〜22)
https://kbc-cinema.com/movie/14011.html

おすすめ舞台

ディミトリス・パパイオアヌー『INK』

2024年1月18日(木)~ 1月21日(日)(京都ロームシアター)

https://rohmtheatrekyoto.jp/event/103788/

シアターコモンズ・東京( 2/29−3/12)

https://theatercommons.tokyo/?utm_source=pocket_saves

募集対象

芸能界とは一切關係御座いません

興味のある人全て(18歳以上)

・未経験歓迎ですがやる気のある方のみ

・内容は大学の授業で扱うようなレベルも含まれていますが初心者にもわかるように進めていきます。

・公演や映画にスタッフとしてor 役者として参加出来る(もしくは参加希望)の方のみ

参加費 (場所代のみ)

・本来参加費は有料ですが公演や映画のスタッフor出演者という事で無料にしております

・リハーサルなどの場所代のみ(おおよそ500円から3000円位)

主催者はどんな人?

Teruki Kitazawa(https://teru.site)
Actor / Theatrical writer / Filmmaker

子役(劇団若草)としてスタート、その後自らの活動を独自にマネージメントしていく道を歩む。

様々な演技方法(鈴木メソッド,ルコックシステム,リアリズム演技+大脳生理学,ビューポイント,インプロなど)を学びながら、古典から現代の脚本に取組み実験的な演劇公演にも参加する。

東京を中心に劇団やユニット企画に参加していたが、その後活動を広げ日本各地の巡回公演、韓国の劇団との合同公演、ドイツやスコットランド・エジンバラのフェスティバル、パレスチナ紛争地域巡回公演、カイロ実験演劇祭などでの公演に役者として参加。 
金沢21世紀美術館、高知県立美術館などで行った日本、イギリス、韓国合同でのサイトスペシフィックな公演などにも参加する。

また映画学校で映画創作を学び短編映画6本と長編映画1本を創作、舞台「福岡の三人姉妹」を脚本、演出など。

演劇や映画が本来持ってる価値や可能性を社会に広める活動にも力を入れている。

最新作「胎動」はGlobal Indie Film Festibal (honorable mention)に選出

参考映画(シンガポールの短編映画サイトViddseeに掲載)

https://www.viddsee.com/video/encounter/nb0yc

https://www.viddsee.com/video/loss/hvigx

参考公演

https://kan-geki.com/streaming/play/2230

映画創作団体

https://livefilm.site

参加希望の方へ

最近見た演劇か映画の感想をお送り下さい(自由形式)。

審査通過者に稽古場所と日程をお送り致します。

また質問などありましたら気軽にご連絡下さい。

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