今週から公演に向けての作品作りが本格的にスタート。
演劇の魅力はどいうところにあるのか?
なぜ今演劇なのか?
今一度自分自身に問いかけながら作品作りに入っている。
目次
やって見たことあれこれ
何者でもなく何者にでもなることが出来るように身体と声を整える
最大の体と最小の体
中立な身体で歩く。曲がる。直角に曲がる。
・森の中で目覚め、気づき、水平線の彼方に力強く歩んでいく。
・美術館の中の画廊、絵を眺めて去っていく。
「テキストワーク」
ジャン・ジュネ「女中たち」の冒頭の台詞を読んでみる。読み方を変えて読んでみる。読む人を変えて読んでみる。
アントン・チェーホフ「3人姉妹」の最後の台詞を読んでみる。読み方を変えて読んでみる。読む人を変えて読んでみる。
「3人姉妹」の3人の登場自分の役割と設定を変えて各々の役者に役としてインタビューを受けるシーンをやってみる。
大事にしたいのは創造力
何も無いところに役者がいて観客が一人いる。
なんにも無い空間から劇が立ち上がる豊かな空間。
ピーター・ブルックのいう「何も無い空間」
先ずはその瞬間を大事にしたい。